《ルーカス》あなたは自分がどんな話し方のクセがあるか、知っていますか？
あなたは自分がどんな話し方のクセがあるか、知っていますか？
自分の話し方や声のトーン、口癖などは
自分では気づかないこともあります。
話しながら話していることを確認したり
相手の反応を伺いながら話す人もいます。
人が気にしないような
小さな癖をもつ人もいれば
話の内容が入ってこなくなるくらいの
癖がある人もいます。
接客業や司会者など
「話す」ことがテーマとなる
仕事をしている人は
自分のクセを知っておく
必要があるでしょう。
聞き手にとって良い影響を及ぼすクセなら
無くさない方がいいし
マイナスな効果になる方が大きいクセなら
修正した方がいい。
ついつい早口になってしまう人もいますよね。
聞き手の理解が追いつけなくなって
せっかくいいことを言っていても
正しく伝わらないこともありますよね。
「私は大丈夫！喋るのには自信がある！」と
思っている人は特に注意です。
自分の判断だけだと
見えないこともあるものです。
人はコミュニケーションをとる時に
受け取る情報を100%とすると
非言語コミュニケーションと呼ばれる
声のトーンや口調、大きさ、話す速さ、
身振り手振り、視線、表情といったものが
93%占めると言われています。
この93%の非言語コミュニケーションの中に
余計なクセがあると
不必要な情報を与えてしまうことに
なってしまいますよね。
聞き手にとって
聞きやすい、刺激になる、落ち着ける
分かりやすい、楽しめるなど
声や話し方に注意していけるといいですね。
どう改善していいかわからないときは
録音して自分で聞いてみるといいです。
もしくは人に聞いて、
まずどんなクセがあるか知る。
そして違う言葉を使った方が良い、
やめた方がいいものならばやめる。
うまい！」と思う人の喋り方を
真似るのもいいですね。
芸の道はまずは真似ることから。
話す、ということも一つの芸です。
占い師でも同じですよね。
だから僕は師匠の話し方を
少しずつ真似しています。
師匠がかつてそうしたように。
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ほしよみ堂/占い師
ルーカス伽豆海（かずみ）
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