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《ルーカス》四柱推命で見る「あなたの健康を保つ五行と五臓五腑の関係①」

 

先日、四柱推命のブログをあげた時に

木・火・土・金・水からなる五行の思想と

そこからわかる運気を上げる色について書きました。

 

 

今回は身体の健康を保つための

五行と五臓五腑の関係について紹介しています。

 

 

四柱推命で見る「あなたの健康を保つ五行と五臓五腑の関係①」

 

五行のバランスを見て

足りない五行や多過ぎる五行の臓器は

弱りやすくなるので注意が必要です。

 

多すぎる場合でも少なすぎる場合でも

病気になりやすくなります。

 

 

 

まず五行それぞれの関係する

臓と臓腑(ぞうふ)から。

 

 

 

木:肝臓、胆嚢(たんのう)

感情の調整や血液の貯蔵を助け、

気や血液の巡りを良くします。

 

情緒の安定にも深く関係していて

ストレスが影響しやすい部分です。

 

肝や胆が弱まると

イライラして怒りっぽくなって

話をしなくなったり不眠になる傾向があります。

 

また、不安や恐怖心が強くなって

憂鬱になりやすくなります。

 

決断力や実行力も落ちます。

また、自律神経の失調や

目の障害を起こしやすくなります。

 

 

 

 

火:心臓・小腸

中枢神経系の調整をします。

弱まると循環器系に障害を起こします。

 

この部分は血液の循環だけじゃなく

神経や心にも影響します。

 

血液を循環させて

全体の臓器や精神を統括して

充実させられるかどうか、

これが関係します。

 

そのため、心臓が弱まってくると

不安感や動悸、不眠、胸苦しさ、

心筋梗塞などの症状が出てきます。

 

小腸が弱ると

消化活動が弱くなります。

便が柔らかくなって、寒気を感じやすくなります。

 

 

 

 

 

土:脾臓(ひぞう)・胃

血液を循環させて

全身に栄養を与えてくれます。

 

脾臓が弱まってくると

胃がもたれたり、食欲不振になったり

味覚に異常をきたすなど

 

消化器系や

水分代謝の異常を引き起こします。

 

また鼻血や不正出血などもあり得ます。

 

胃が弱まると

めまいや口内炎、食欲不振、

胃下垂などになります。

 

 

 

 

 

 

長くなってきたので、

また次回の四柱推命のブログの時に

この続きを書いていきます。

 

 

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