《九重墨花》最初の5秒
最初の5秒
初対面での好印象は、
未来の可能性が凝縮されている。
タカ先生は、そうおっしゃいます。
『幸運のセオリー』より。
最初に得た印象が、その後の評価を長く左右するというもの。
どんなに立派な経歴を語っても、
声や表情、雰囲気が
チグハグなら、
相手には伝わらない。

では、
どうすれば初対面の印象を良くできるのか。
・挨拶を丁寧にする。
・相手の目を見て、ハッキリと話す。
・少しだけ口角を上げる。
それだけで印象は変わる。
最初の一瞬で、
「
この人、なんかいいな」
と思われることは、
強力な武器になる。
人は無意識のうちに、
最初に出会った瞬間に
「味方」か
「それ以外か」
を分類している。
その最初の5秒に、
未来の可能性が凝縮されているのです。
私は、面接のような特別な場面では、
相手の目を見て、口角を上げ、
好印象を見せつけることが割とできる。
でも、職場での顔見知り程度の人には、
挨拶の言葉を交わすものの、
無表情だ。
なので、後に親しくなると、
「最初は怖い人だと思った」
と、必ず言われる。
人生の半分まで生きてきた今頃になって、
ようやく私は、
口角を上げて、
明るい声で挨拶をする。
そんな努力を始めた。
そして今日は、
いつもより早く出勤して、
すでに働き始めている他部署の人を見かけた。
その後、すれ違った時に、
「お疲れ様です。
今日は早くから大変でしたね」
と挨拶をした。
すると、
いつもなら無表情で挨拶を交わす彼女が、
「気づいてくれてたの?」
と、嬉しそうに微笑んだのだ。
こーゆーことなんだなって。
改めて、
身に染みた出来事でした。
幾つになっても、
いつでも人は成長できる。
そんなことを、
身をもって教えてくださる
タカ先生に感謝です。

