「紫雀」という名前には思いが詰まっています
はじめまして。
占い師の紫雀(しじゃく)と申します。
8月からは秋葉原ほしよみ堂🔯で対面鑑定をスタートすることになりました。
東京オリンピックが開幕し、しばらく毎日がドキドキワクワクですね~💕
エネルギーみなぎるアスリートの皆さんを拝見していると、
自分も何かスタートしたくなり、ブログを始めることにしました💪
今日は「紫雀」という名前についてお話しようと思います。
この名前は師匠である、中島多加仁先生に命名していただきました。
名前を中島先生から頂いたとき、やはり先生にはお分かりになるのだな、と驚きました。
「紫」も「雀」もとても思い入れがあるからです。
「紫」
私は2人姉妹の次女なのですが、幼少期に姉を亡くしています。
もう何十年も前のことです。
姉が7歳、私は3歳のときに姉は旅立ちました。
当時は治療の難しかった白血病でした。
一緒に遊んだ記憶、遠くの病院に何度もお見舞いに訪れた記憶は今も鮮明に覚えています。
姉の分も生きよう、強く生きよう。そう誓って今までやってきました。
姉が一番好きな色、それが紫でした。
私が好きな色は青、エメラルドグリーンなのですが、
何かにつけて、思いがけず手に取っている色、それが紫です。
成人式の振袖がそうでした。
黒の振袖に目星をつけていたのに売り切れてしまっていて、
店にあるのは色違いの紫。
姉を感じました。
一緒に振袖着ようね。迷いなく紫を選びました。
今回、紫の文字が名前に入った時、ハッとしました。
姉が応援してくれているんだ。
胸が熱くなりました。精進するからね。本当にありがとう。
「雀」
子供のころから大好きな鳥です。
家の窓ガラスに衝突した雀を何羽助けたことか。
小っちゃくって丸くてふわっとしていて。私にとってはかわいいの塊です。
神様の一大事に、最初に駆け付けた鳥が雀で、
そのことから神様に愛され、お米を食べることが許されたと言われています。
うちのベランダによく遊びに来てくれるので、毎日雀を眺め、癒されています。
とっても身近ですが、幸運の鳥と言われていますよね。
雀が足元にふわっと舞い降りてきたとき、私にとっては幸運の前触れです。
「紫雀」は、姉の応援を受け、皆さまに幸せをお届けする。
そんな名前です。
これからどうぞよろしくお願いいたします(o^―^o)