【てまり】占い師になって気づいた、人との向き合い方の変化!
みなさんこんばんは。
てまりです。
占い師として活動するようになって、わたしの中で大きく変わったことがあります。
それは、人との向き合い方です。
以前のわたしは、人と話す時にどこか「正しさ」や「答え」を探そうとしていました。
誰かに相談された時は、間違えないように、失敗させないようにと、必死に答えを探し、導かなきゃと思っていたんです。
でも、占いを通して多くの方と関わるうちに気づきました。
人は「正しい答え」を求めているのではなく、
「自分の気持ちを言葉として受け止めてくれる存在」を求めているということに。
相談に来る方の多くは、すでに自分の心の中に答えを持っています。
ただ、その答えに気づく勇気がなかったり、選ぶことが怖かったりするだけ。
その気持ちに寄り添うことが、占い師の役割なんだと感じるようになりました。
わたしは占いをする時、相手の人生に踏み込みすぎず、でも遠すぎない距離を意識しています。
それは「干渉」ではなく「伴走」に近い感覚です。
押し付けるのではなく、ただ横に立ち、灯りを照らすようなイメージ。
不思議なことに、そうやって相手に寄り添うスタンスを学んでから、わたし自身の生き方も変わっていきました。
人を急いで理解しようとしなくなり、自分と違う価値観を否定せず、言葉の表面ではなく、その奥にある「本音」を聴けるようになりました。
そして気づいたんです。
人との距離感には正解も不正解もなく、「その人にとってちょうどいい距離」があるということに。
占い師としての経験は、わたしの人生だけでなく、わたしの「関わり方」そのものを優しく変えてくれました。
これからも、目の前の人に必要以上の答えを渡すのではなく、自分で選べる力を思い出せるような言葉を届けていきたいと思っています。
わたしは占い師として、人と向き合いながら、同時にわたし自身とも向き合っています。
今のお仕事は、わたしにとって学びであり、旅のようなものです。
もし、今、「人との距離の取り方」や「関わり方」に悩んでいる人がいたら、焦らなくて大丈夫。
あなたにも、あなたのちょうどいい距離があります。
わたしはそれを信じています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
てまり

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