【てまり】姓名判断の総格とは?意味・運勢を徹底解説!
みなさんこんにちは!
浅草ほしよみ堂のてまりです。
今日のテーマは、総格について!!
姓名判断において「総格」とは、
姓名全体の画数を合計した数のことを指します。
名字と名前のすべての文字を合わせた総画数は、
「人生の総合運」を象徴しており、
晩年運や人生の最終結果を示す数字として非常に重要です。
例えば、若い頃は順調でも、総格が凶数の場合、
晩年にトラブルや孤立を招くことがあります。
逆に、若年期に苦労しても、
総格が吉数であれば最終的に名誉や安定を
手にする可能性が高まります。
つまり、「総格」は人生全体の“締めくくり”を示す運命数なのです。
■ 総格の求め方
総格はとてもシンプルに算出できます。
名字+名前のすべての漢字の画数を合計するだけです。
(例)山田太郎 → 山(3)+田(5)+太(4)+郎(14)=26画
ただし注意すべきは、
旧字体・新字体の違いによって画数が異なる点です。
例えば、「郎」という漢字は普通に計算すると9画ですが、
姓名判断上で旧字体の画数だと14画として見ています。
このロジックを解説しますね!
まず、「郎」には旧字体があります。
それが「郞」この文字です。
左側に1画足されただけで、
どうして14画に?と思われた方もいるかもしれません。
これには部首に秘密があります!
「郎」の部首である「おおざと」は
右側に位置する「阝」この部分です。
これの成り立ちが「邑」という漢字から来ています。
「邑」は7画で計算しているため、
左側の7画の部分と足して14画になるのです◎
また、もう一つ注意点があります!
それは、姓名判断上では「霊数」と呼ばれる
仮の画数の存在です。
これは、苗字や名前が一文字の場合に足される画数のことです。
外格や地格においてはこの霊数も足して計算するのですが、
総格のみ「霊数」を除外して合計します。
例えば、苗字3文字、名前1文字の場合。
佐々木 愛さんという方がいるとしましょう。
7 7 4 13 1
佐々木 愛 (霊数1)
この場合、
人格(木+愛)→17画
地格(愛+霊数1)→14画
外格(佐+々+霊数1)→15画
総格(佐+々+木+愛)→31画(霊数含めない!)
となります。
お次は苗字1文字、名前1文字の場合。
今度は、林 愛さんという名前だったら。
以下のような場合は、
霊数1が苗字の頭と名前の後に1つずつ付きます。
1 8 13 1
(霊数1)林 愛 (霊数1)
人格(林+愛)→21画
地格(愛+霊数1)→14画
外格(霊数1+霊数1)→2画
総格(林+愛)→21画(霊数含めない!)
姓名判断では、伝統的に旧字体(康熙字典体)を
用いるのが基本です。
この違いを誤ると、結果も大きく変わってしまうため、
正確な画数を確認することが大切です。
■ 総格でわかる「人生の傾向」
総格の数にはそれぞれ意味があり、
人生の傾向を大まかに読み解くことができます。
例えば、総格が21画なら
「指導力・成功運・発展運」が強く、
晩年に地位を得やすい数。
バリバリの仕事人間です。
ただ、女性には強すぎる画数とも言われます。
一方、総格が24画は
「財運・愛情運・繁栄運」に恵まれるとされ、
家族に恵まれる運勢です。
24画はオールラウンダーな吉数です。
逆に、総格が19画は「孤独・波乱運」とされ、
強い意志が必要な人生を歩む傾向があります。
しかし、芸能界や財政界に進出する場合は
特殊数とも呼ばれ、大きく発展すると言われています。
■ 改名やビジネスネームでも「総格」は重要
「総格」は生まれた時の本名だけでなく、
ビジネスネーム・芸名・通称名にも影響します。
実際、改名によって人生の流れが
良くなるケースも少なくありません。
特に独立・開業・転職・結婚など、
人生の節目で名前を使い分けることで、
運のバランスを整えることができます。
■ まとめ
「総格」は人生全体を通しての集大成の運を表します。
若年期の運を示す「地格」、
人間関係を表す「人格」、
外部との縁を司る「外格」、
家系を示す「天格」などと合わせて総合的に見ることで、
より深い姓名判断が可能になります。
もし、これまでの人生で
「なぜか流れが悪い」と感じているなら、
その原因は名前の総格バランスに隠れているかもしれません。
自分の総格を知ることは、
未来を好転させる第一歩なのです。
本日もお目通しいただき、ありがとうございました✨
てまり

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