
【てまり】秋だ!石だ!鉱物だ!秋葉原ミネラルマルシェへ!
みなさんこんにちは!
浅草ほしよみ堂のてまりです。
9月になってもまだまだ暑い日が続いていますね。
本日は、秋葉原ミネラルマルシェに行った際のレポートを書いてみたいと思います。
なんじゃそりゃ?という方も、ぜひぜひ最後までご覧ください。
ミネラルマルシェって何ぞ?
ミネラルマルシェは、天然石、鉱物、化石、隕石、宝石、アクセサリーなどを対象にした展示即売会のイベントのことです。
出展者は全国から集まり、価格帯も幅が広く、数百円程度の石から、かなり高価(数十万円のものも…!)な宝石まで扱われます。
とりあえず、スペース全体に色とりどりの宝石ルースや、かっこいい原石などがズラリと並んでいるイメージです。
それに加えて、化石やパワーストーンブレスレット、隕石など、多種多様なものが置いています。
どうでしょう、なんだか楽しそうじゃないですか?
私は元々鉱物を集めるのが好きだったので、とても心惹かれるイベントでした。
(小さい頃、家の前に落ちている変わった形の石を拾ってきては、捨ててきなさいと怒られていました…笑)
大人になった今は、いつか自力で採掘してみたいという密かな野望を抱えています。
いざ!イベント会場へ!
秋葉原スクエアに到着した私は驚くのでした。
なぜって?それは…
めちゃくちゃ沢山の人だかりができていたから…!!
全国から有名なお店が集結したということもあり、石マニアの方々が待ってました!と言わんばかりに並んでいました。
人だかりの写真はさすがに撮っていませんが、熱気がすごかったです。
そんな中、私が購入したのはこちら↓
・リビアングラス(上)
約2,900万年前に隕石の衝突や大気爆発の高熱で砂漠の砂が溶けてできた天然ガラス。偶然の産物と考えるとロマンがある。色がこんにゃく片みたい
・ヒマラヤ水晶(下)
ヒマラヤ山脈で産出する天然の水晶。内部に虹がわずかに見えてにっこり。重くて鈍器になりそう。
・打製石器
縄文時代後期(約3000年〜4000年前)に作られたもの。今回のものは乳白色で透明感があって綺麗。
・スモーキークォーツ(左)
別名、「煙水晶」とも呼ばれる石。自然に“燻された”ような色合いをしている。渋くてかっこいい
・チャルコパイライト(中心)
銅や鉄、硫黄を含む鉱物(黄銅鉱)で、金属光沢のある黄金色をした鉱石。メタリックで宇宙の銀河っぽさがあって好き
・オレンジレムリアンシード(右)
水晶の一種で、鉄分を含むことで表面や内部が酸化しオレンジ色になった珍しい石。なんだか太陽みたいで持っていると元気が出そうなカラー
実際行ってどうだった?
大規模のストーンマーケットみたいな感じで目の保養になったし、気分転換にもなってめちゃくちゃ楽しかったです!
元々こういうものが好きで集めることがあったのですが、鉱物熱がさらに燃えそうです。
あと、世界史が好きなのもあって、歴史を感じられるもの(今回だと打製石器)もグッときました。
購入はしていないですが、アンモナイトや縄文土器の破片も販売されているところがあったので、次回はそこも狙っていきたいです。
最後に、元々コレクションしていたローマングラスも貼ってみます。
経年変化で銀化したガラス、とっても綺麗ですよね。
みなさんも、機会があればぜひ遊びに行ってみてくださいね。
てまり
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