【豊玉識】とりかご
なにか伝えたとき
なにか行動に起こしたとき
『普通は』
って言ってくる人がいる。
その人にはその人の『普通』があって
それは自分の『普通』と同じである必要はないんだけど。
なぜかそれが正しいかのように『あなたのためを思って』みたいに言ってくる。
わたしも、自分の子どもにそうしていた過去があります。
そうやって育つと、子どもは自分の可能性を鳥籠に閉じ込めてしまう。
【普通】とか【常識】とか自分でラインを作ってしまって
そこからはみ出さないように
異端にならないように。
でもある時気づくんです。
『空はあんなに広いのに』って。
わたしもあなたも
もれなく心は自由です。
鳥籠から飛び立っても
だれもあなたを止められない。
もっと上空から世界を見てみませんか?