お花見は開運です
今、私の住んでいる関東では桜が満開をすぎそろそろ散る時期に
なってきています。
桜はとてもエネルギーの強い花であり浄化の作用が強い花であります。
桜がパワーがあるのは古代の貴族たちはわかっていて
お花見は奈良時代から貴族の間では行われていたようで
平安時代にはとても盛んだったようです。
ただ、庶民にも広まるようになったのは江戸時代からのようです。
桜の「サ」は田の神様の意味、「クラ」は神様の座る場所という意味です。
人々は田の神は、冬の間は山の神として鎮まっていると考えていました。
そして桜は、その神様の依り代と考えられていたようです。
ですので、お花見は古来からの開運の行事だったようです。
で、桜の下で宴会した後は、木の根元にお酒をまいて、桜の花がついた
枝を手折って持ち帰り、庭や田の水口に立てて、桜の木に宿っている
山の神を降ろしたようです。
ですので、現在では桜の枝を無断で折る事は禁止ですが、
ちった花びらを持ち帰ったり、花屋さんで売っている桜の枝を
神棚やお部屋に飾ると開運になるようですよ。
浅草ほしよみ堂で鑑定しています。
次の出演日は２０２３年４月１日（土）です。
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