安心できる居場所を失い続けた人生で、拠り所はどう育つのか!?
こんばんは。てまりです!
今日のテーマは 「安心できる居場所を失い続けた人生で、拠り所はどう育つのか」 です。
昨日は、幼少期から「安心できる居場所」を知らずに過ごしてきた話をしました。
今日はもう一歩踏み込んで、わたし自身の人生を振り返りながら、なぜ占いがわたしの拠り所になったのか、そしてそれが今の生き方につながっているのかをお話しします。
わたしは、物心ついた頃から家庭の中に安心がありませんでした。
毎日のように続く両親の喧嘩、「あなたがいるから離婚できない」という言葉。
家は休む場所ではなく、常に気を張っていなければならない場所だったと思います。
父はギャンブルに溺れ、多額の借金を抱えていました。
それでも賭け事をやめることはなく、家の中は次第に壊れていきました。
転勤族だったこともあり、人との距離の取り方もわからず、気づけばいつもひとりでした。
自己肯定感が育つ余地は、正直ほとんどなかったように感じます。
高校時代、両親が離婚しました。
すでに家庭としては崩れていたこともあり、何かが壊れたというより、むしろ少しだけ肩の力が抜けたような、そんな安心感を覚えたのを今でも覚えています。
その後、母は中学時代の同級生と同窓会で再会し、交際を始めました。
母が誰かと一緒に笑っている姿を見て、少しだけ安心した気持ちもありました。
ただ、その相手は「すでに離婚している」と話していたものの、後になってそれが事実ではなかったことがわかりました。
それでも関係が続いていたことを知り、わたしは強い怒りを覚えました。
正しさを振りかざしたかったわけではありません。
ただ、「また安心できる場所が壊れていく」という感覚が、どうしようもなく苦しかったのです。
怒りをぶつけたあと、母との関係はぎくしゃくしました。
その中で、「わたしは母の女性としての幸せを奪ってしまったのかもしれない」という思いも芽生えました。
守りたかったはずのものと、傷つけてしまったかもしれない誰か。
その両方を抱えたまま、当時のわたしはどうしていいかわからずにいました。
そして大学時代、その相手と母は再婚しました。
複雑な気持ちは残りながらも、「これで母も安心できるのかもしれない」と、どこかで願っていた自分がいたのを覚えています。
ただ、その頃のわたし自身には、安心できる居場所がどこにもありませんでした。
家族の中でも、誰かのそばでもなく、わたしはずっと居場所を探していたように思います。
だからこそ、静かにひとりで向き合える時間や、誰にも否定されない世界に、自然と救いを求めるようになっていきました。
子どもの頃、お小遣いを貯めて買った姓名判断の本やタロットカード。
それらは誰にも見せない、わたしだけの秘密の場所でした。
占いに向き合う時間は、評価も否定もされない「自分だけの静かな世界」であり、心を守るための大切な拠り所でした。
大人になった今でも、拠り所の作り方は変わりません。
大きな成功や、立派な肩書きがなくてもいい。
ほんの数分でも、心の力を抜いて「このままでいい」と思える時間があることが、わたしを支えてくれました。
拠り所は、最初はとても小さくて構いません。
ひとつ見つけて、そこに触れる時間を少しずつ増やしていく。
それだけで、心は驚くほど落ち着いていきます。
そして何より大切なのは、他人と比べないことです。
誰かの基準や世間の価値観ではなく、「自分が安心できるかどうか」を軸に選ぶこと。
その感覚を信じられるようになると、外の世界に振り回されにくくなります。
もし今、あなたが生きづらさを感じているなら、まずは小さな「自分だけの居場所」を意識してみてください。
わたしが占いに救われたように、あなたにもきっと、心を休められる瞬間が見つかるはずです。
その小さな安心は、やがて大きな支えとなり、人生を前に進める力になります。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
てまり

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