凡墓 弥寿

春のお彼岸は太陽のパワーを頂いて開運しよう!

春のお彼岸は春分の日(今年は20日)を中日として、前後3日づつの合計7日間が春のお彼岸です。1日目を彼岸の入り、7日目を彼岸明けと言います。

よく、寒さ暑さも彼岸までと言われますが、気候の区切りでもあります。

お彼岸にはお墓参りをして、ぼた餅を食べる習慣があります。このぼた餅は、秋の彼岸の時はおはぎと言います。春は牡丹の花に、秋は萩の花になぞられたために、呼び方が変わったようです。お彼岸はご先祖さまと繋がりやすく、開運するためにもお墓参りをして、ぼた餅をいただきましょう。

また、彼岸の頃は太陽がちょうど真東から出て、真西に沈みます。そのため、春分、秋分の日は昼と夜の時間が同じと教えられてきましたが、実際には昼の時間の方が少し長くなっています。日の出は太陽が顔を出した瞬間を言いますが、日の入りは太陽がすっかり沈みきった瞬間をいいます。そのため、太陽1個分の差ができるので昼の方が長くなります。ですので、このようにお彼岸は太陽のパワーが強まります。

特に彼岸の中日(春分の日20日)には、太陽を拝み、太陽のパワーをもらうのが全体の運気アップになります。方法としては、1つ目は、朝、東の方向に歩いて日の出を迎え、午後は西に向かって歩いて日の入りを見る。2つ目は、午前中に東の方向の寺にお参りし、午後に西のお寺にお参りする。3つ目は、たらいの水に映った太陽を拝む。4つ目は日の入りの時の太陽を拝む。

いずれも、太陽からパワーをもらえる方法です。また、太陽といえば天照大御神さまです。天照大御神さまがご祭神の神社をお参りに行くのも効果的です。

天照大御神さまといえば、伊勢神宮ですが、お近くの天照大御神さまを祀る神社で良いでしょう。

この中で、1つでも良いので、できることをやってみて下さい。太陽のパワーがあなたの運をあげてくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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