本日は夏至
夏至は、日本においては1年のなかで昼間が最も長くなる日であり
「日長きこときわまる」という意味が含まれているのです。
夏至は、立夏と立秋のちょうど中間でもあり、字のごとく
この頃から夏に至ると言うことから、気温が上がり始めて夏らしくなっていくと
言われています。また、日本の夏至の日は太陽が1年を通してもっとも高い位置を
通るため、夏至を境として徐々に日が短くなっていきます。
夏至も冬至も、古代中国から発明された暦であり
1年を季節の区分として、24等分する二十四節気と言われ
別に暦を表す雑節(ざっせつ)ともいいます。
この夏至の時期に食べた良いものが
冬瓜・タコ・焼き鯖・半夏生餅・無花果いちじく
水無月(白のういろう小豆)・みょうが、など召し上がって
くださいね。