武士を目指していたら占い師になっていた人の話②
今日の朝、
《武士を目指していたら占い師になっていた人の話①》として、
私の「目指している占い師像」が、ハリー・ポッターの世界のような魔法使いだというお話をブログに載せました。
短文章でスルッと読めますので、気になる方はぜひ読んでみてください↓↓
3部形式で進めておりますこのお話、
その②「憧れの占い師」について語って参ります。
《憧れの占い師》
安倍晴明
これまた小学生のとき
野村萬斎さん演じる安倍晴明にドハマりしました。
歴史オタクなので色々調べましたが
安倍晴明は、調べれば調べるほど不明瞭な人物です。
安倍晴明は平安時代の陰陽師ですが、
鎌倉時代や江戸時代など
後世でかなり脚色されており、
安倍晴明が編纂したとされる『簠簋内伝金烏玉兎集』も実は彼の死後にまとめられたもの。
安倍晴明が六壬神課(りくじんしんか)という占術の説明と解説のために書いたとされる『占事略决』も本当に彼が撰したものかは不明です。
※最後の写本は鎌倉時代の子孫によるもの
※安倍晴明が撰した信憑性が全く無いわけでもない
どちらにせよ、
『簠簋内伝金烏玉兎集』は鎌倉末期の陰陽師がまとめた陰陽道の奥義の書であり
『占事略决』は陰陽道に関する書物としては現存する最古のものであり
どちらも読む価値はとても高いのです。
私が六壬神課を知って本格的に占いに没頭し始めた頃、
「陰陽師になりたい!」と思いました。
しかし、1870年に明治政府により陰陽寮が廃止され
同年、天社禁止令により職業としての陰陽師は存在を禁止されました。
故に、陰陽師と同じ事をやったとしても
現代では”陰陽師”にはなれず
『陰陽師と同じ占術を使う”占い師”』
ということになります。
私の「陰陽師になりたい」という願望は叶いませんが、
「陰陽師と同じ占術を使う占い師」として活躍していきたいなと思います。
安倍晴明にもずっと関わっていける。
憧れをずっと追い掛け続けていける。
将来的には「六壬神課をもっと世に広めたい」という野望が私の中で一番にあります。
次回予告、
第3部「私の好きな占い師」です!
お楽しみに!(。・ω・。)
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