凡墓 弥寿

2023年の運勢は?

2023年が明けて、1月7日の「松の内」も終わってしまいました。
お正月に家に来ていただける歳神さまの依り代である松の木を
飾っておく期間である「松の内」が終わってしまったので、
今日からは本格的に2023年が始動して行きますね。
ですので、私流の2023年の運気をお伝えしたいと思います。

まず、2023年は干支は癸卯(みずのとうさぎ)です。
まず、癸は陰陽五行説ですと、陰の水になるので、雨雲、雨や雪、
小川に例えられます。雨は大地に潤いをもたらす存在であるため、
癒しや誠実さに例えられます。
昨年は、壬で海や大きい湖に例えられたため、水害や災害の危険性がある
年でしたが、今年は雨ですので、水害や災害の危険性はあるものの、
私は昨年程ではないと思います。ただ、雨は無数の小さな滴ですが、
集まれば大きな流れになるので、水害の災害の数は少ないと思いますが、
その分まとまって大きい水害や災害に発展する可能性もあるので、
やはり昨年同様に注意が必要だと思われます。

卯は双葉の象形文字だそうで、ようやく地上に顔を出した芽がこれから伸びて行こうとしているものの、まだ根が浅くてしっかりしていない弱さを秘めていると解釈出来るようです。卯にうさぎを当てたのはうさぎの耳が双葉に似ていたからとのことです。
また、卯年は四柱推命の方角に当てはめると東になり、発展や流行の意味合いも表わしていると言われています。ですので、今年は新しいものが生まれやすい年ですし、発展の意味もあるので、今までコロナなどで停滞していた事が動いて行く年になるでしょう。ただ、弱さもあるので、発展出来ない会社や物事はなくなってしまったり、廃れてしまう傾向にあるようです。

癸と卯の解釈を合わせると、新しいことを少しづつでも良いので取り入れる
努力をした人や企業が発展する時代になるのではないかと思われます。
ですので、今年はみなさんも新しいことにチャレンジして行きましょう。


浅草ほしよみ堂で鑑定しています。

次の出演日は2023年1月8日(日)と1月9日(月)です。

それ以外の日はLINE占いにて鑑定しております。

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