東洋卜術では最高の的中率!?『六壬神課』ってどんな占い?
今回は、私がメインで使っている占術
【六壬神課(りくじんしんか)】について
占い師目線で簡単に解説いたします。
六壬神課、占術の区分は?
世の中さまざまな占術がありますが、
ヒーリングや霊感以外は
命術・卜術・相術
と3つの区分に分かれます。
『六壬神課』は基本は卜術ですが、
命術としても使えます☆
東洋占術か?西洋占術か?
『六壬神課』は東洋占術です。
西洋占術では四元素 (火・地・風・水)
東洋占術では五行 (木・火・土・金・水)
と、ベースの思想が少し異なります。
六壬神課の歴史は?
約2600年前
中国の黄帝が九天玄女から伝授されたと伝わり、
諸葛孔明も使ったという説があります。
平安時代、日本に伝わり(詳細な年月は不明)、
安倍晴明で有名な陰陽師が使用してきました。
1870年12月9日(明治3年)天社禁止令
明治政府より職業としての陰陽師を禁止する令が発せられ、
陰陽師とともに六壬神課も、一度日本から消えました。
その後、台湾で受け継がれていた六壬神課が
阿部泰山により再び日本で広められ、
今日に至ります。
※現代に存在する「陰陽師」は皆《自称》です。
明治時代、陰陽師は民間での活動すらも全て禁止され、廃止となっています。
「陰陽師」を名乗る人物が身の回りに現れた方はご注意ください。
それは本物ではありません。
どうやって占うの?
『六壬神課』は、
占おうと思ったそのときの日時を使って占います。
ホラリー占星術や梅花心易と似ています。
ちなみに、同じ東洋占術の『四柱推命』は、
生まれたときの年月日時で占います。
卜術と命術の違いですね。
《東洋占術のルール》
・陰と陽
・木→火→土→金→水
・十干 (甲乙丙丁戊己庚辛壬癸)
・十二支 (子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥)
最低限、上記を覚えて理解していなければ、『六壬神課』も『四柱推命』も使うことは出来ません。
逆に言えば、陰陽五行さえ理解してしまえば、最強の命術『四柱推命』も最強の卜術『六壬神課』もどちらも楽勝で使えてしまうのです!!!
損はありませんね☆
『六壬神課』は
占うその日の日干支と時支から、
十二支と十二天将星を十二宮に配置します。
四課 (八字)を当てはめていき
三伝 (初伝・中伝・末伝)で物事の流れを出す。
ここまではやり方さえ覚えてしまえば
簡単で誰でもすぐに出来るのですが
大切なのは陰陽と五行!!
コツはこれだけなのですが、
それが一番難しいのです(´・・`)
吉凶も凄いハッキリと出ます。
どんなプロセスになるのかも出ます。
「現状どうなのか」が東洋占術の中では一番わかりやすく出るかも。
最終的に「どうしたらいいか」「いつ終わる(叶う)か」もしっかり出せます。
そして超当たります★★★
もっともっとたくさんの人を鑑定して、たくさんの人に六壬を知ってもらって、たくさんの人に興味をもってもらいたいです。
はやく六壬のレッスンを出来るようになりたいなぁ(つω`*)oO(妄想)
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