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日本では過去5000年間で初めて!?皆既月食&天王星食

本日、11月8日(火)夜

 

満月が丸々地球の影になる皆既月食が起こります。

 

皆既月食中の月に天王星が隠れる天王星食も同時に起こります。

 

太陽→地球→月→天王星

と、天体がほぼ一直線に並びます。

 

 

皆既月食中に天王星が隠れるのは

日本では過去5000年間で初めてだそうです。

 

 

皆既月食&惑星食は、442年振り。

 

織田信長が天下統一をしていた1580年7月に、

皆既月食中の月に土星が隠れました。

 

土星は「試練」や「権威」「制限」などを表します。

 

2年後の1582年6月2日〈本能寺の変〉が起き、

時代が大きく変わりました。

 

 

天王星は「変革」「革命」や「地球・人類規模」を示します。

 

 

科学理論が知れ渡った現代で、

満月や皆既月食(日食)などは

天体ショー”として楽しまれていますが、

 

 

科学がまだ発達していなかった頃は

凶事や天変地異の前触れとされました。

 

 

特に皆既月食は赤黒い月ですので、

昔の人々は、皆既月食の間は外に出ず

月を見ないように過ごしていたのです。

 

今でも《新しい事は避けるべき1日》とされます。

 

 

現代でこれを言うと

「スピリチュアルだ」と一蹴されますが、

 

つい100年前までは逆に「当たり前の常識」と言われていたのです。

 

 

地球や惑星が持つ《引力》は

何がどういう仕組みで発生しているのか

未だに解明されていません。

 

 

ビッグバンに、

ブラックホール、

超新星爆発(惑星には寿命がある?!)、

惑星が持つ軌道なども

どういう仕組みなのか科学的に説明できません。

 

 

この広い宇宙の中で、

人類がわかっている事はほんの僅かです。

 

 

何億年も何兆年も個々のルールに沿って動き、

お互いに引力で影響し合う惑星たち。

 

もしも惑星が生物のような個体であるのなら、

 

いち宇宙人である私たち人間に

何か影響があってもおかしくはないです。

 

 

 

YouTubeを見ていると、

今日はスピリチュアル的に

『良い事が起こる大吉日!』と言う方もいます。

 

 

否定はしませんが、

過去5000年間で一度も観測されていないのに

なぜ吉日になるとわかるのでしょう?

 

 

私は歴史オタクなので、

数十年生きてきた人たちの推測よりも

数千年間紡がれてきた先人たちの経験や言葉を信じてしまうので

”天体ショー”がもたらす意味合いを悪い方へ考えてしまいます…..

 

占い師ならポジティブであるべきでしょうか…

 

良い事が起こるにしろ悪い事が起こるにしろ

数千年間に一度きりの出来事なので、

私は今夜のショーを楽しもうと思います♪

 

満月と天王星が、私たちに今後良い影響を与えてくれることを祈って。。

 

 

 

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