ややこしさから脱却できる!!マルセイユ版タロットのスートの意味☆
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スートって何?
タロットカードには
スートと呼ばれる属性があります。
英語でsuitと書き、洋服のスーツと同じで
『一揃い』という意味を持ちます。
トランプのクラブ(♧)ダイヤ(♢)ハート(♡)スペード(♤)も「スート」と呼ばれます。
タロットの場合は、
棒(ワンド)・金貨(ペンタクル)・剣(ソード)・聖杯(カップ)
と4種類の属性に分かれます。
マルセイユ版タロットの数札を読むには
スートの意味と数字の意味を
組み合わせて考える必要があります。
前回のブログでは、
数字の意味を簡単な表にしてご説明しました。
数秘術も同時に使えるようになっちゃう☆というポイントもお話しています。
↓↓↓
今回はスートの意味をご説明します。
これであなたはマルセイユ版タロットの数札を
リーディング出来るようになっちゃいます☆
四元素と四属性
タロットカードは西洋で生まれた卜術です。
東洋の思想は五行、西洋の思想は四元素です。
古代ギリシャにおいて
万物は火・地・風・水の4つの元素から出来ている
という考え方が生まれました。
タロットの四属性と組み合わせ、
火=棒(ワンド)
地=金貨(ペンタクル)
風=剣(ソード)
水=聖杯(カップ)
と対応させています。
四元素には
熱(Hot)・冷(Cold)・乾(Dry)・湿(Wet)の
性質があります。
熱くて乾いている→火
冷たくて乾いている→金貨
熱くて湿っている→風
冷たくて湿っている→水
スートを読む時は【動と静】を考えて!
これが分かれば上達はかなり早くなります。
動くか動かないかは重要なポイントです。
【棒】(火) 『行動』
明るくて情熱的です。一度火がつけば燃え広がり、動きが早いです。
しかし、燃え尽きた跡は何も残しません。
ザ・熱しやすく冷めやすい!!!
【金貨】(地) 『結果』
ドライで淡々としており、動きません。
時間をかけても確実な結果(成果)を生みます。
『物質』や『地位』を指したりもします。
【剣】(風) 『意思』
知性があり、攻撃でも防御でも素早く柔軟に対応できます。
常に戦いへの緊張感を纏い、争いも勃発しやすいです。
『困難』が多いスートです。
【聖杯】(水) 『感情』
定まることなく流れ、一度くっつくと離れません。
流れはゆっくりですが、先がどうなるか予想しづらいです。
さて、前回の数字の意味と合わせてみてください。
例えば、「剣の6は?」と問われて
【剣】はどんなイメージのスートか
【6】にはどんな意味があったか
まずはそれぞれ思い浮かべてみてください。
思い浮かんだら、意味を合体!!
という練習を、
色々な組み合わせでしてみてくださいね。
逆位置の場合
数字の時と同じように、
各スートのイメージが過剰になったり弱すぎたりと
軽重が正常ではないのだと思ってください。
次回、『階位で読み解く!マルセイユ版タロットの宮廷(コート)カード☆』
お楽しみに!(。・ω・。)
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