
《ルーカス》感受性が豊かで刺激を受けやすいあなたは『HSP』かも!?
感受性が豊かで刺激を受けやすいあなたは『HSP』かも!?
あなたはもしかしたら
『HSP』かもしれません。
「人の気分に左右されやすく、疲れやすい」
「ちょっとしたことが気になって落ち着かない」
「大きな声で騒いでいる人が苦手」
こんな感覚を抱いたことはありませんか?
それは、あなたが『HSP』
すなわちハイリー・センシティブ・パーソンの
傾向を持っているかもしれません。
<HSPとは?>
HSPとは、「感受性がとても豊かで
視覚や聴覚などの感覚が敏感な人」
を指します。
この特性は病気ではなく
生まれ持った気質で
実に人口の20%
つまり5人に1人が
この気質を持っています。
HSPの提唱者エイレン・アーロン博士によって
以下の4つ(D.O.E.S)が
『HSP』の特徴だと言っています。
・物事を深く考える
(Depth of processing)
・過剰に刺激を受けやすい
(Easily Overstimulated)
・感情の反応が強く、特に共感力が高い
(Emotionally reactive)
・ささいな刺激を察知する
(Sensitive to subtle stimuli)
このような特性を持つHSPの方々は
自己肯定感が低く、他人に共感しやすいため
疲れやすい傾向があります。
<HSPの生きづらさ>
HSP気質は
残りの80%の人々には理解されにくいため
「生きづらさ」を感じることが多いです。
ネガティブに捉えると
仕事や恋愛、友人関係など
日常生活のさまざまな場面で
悪影響を及ぼすことがあります。
ただ自分の気質を理解して
ネガティブに考えず少しずつでも
ポジティブな思考へ転換していくと
その特徴が「特殊能力」のように
人生に生かされることもあります。
<HSPとしての生き方>
では、どのようにHSPとしての特性を受け入れ
活かしていくべきでしょうか?
1、無理をしすぎない
完璧を求めすぎたり、必要以上に気を使わずに
時には出来ない自分を受け入れて
「ひと休み」することも大切です。
2、刺激の少ない環境を選ぶ
人混みや騒がしい場所よりも
落ち着いた環境に身を置くことを
心がけましょう。
どうしても自分に合わない環境であれば
環境を変えてみたり、苦手な人とは適度な距離を
保つようにすると疲れにくくなります。
3、責任を自分一人で抱え込まない
HSPの人はもともとが
自責化の傾向があるので
自分を責めすぎている時は
「自分はそんなに悪くない、これは仕方のないこと」
と割り切るようにしましょう。
また、頼まれごとを何でも引き受けないようにし
「やりすぎ」に注意しましょう。
4、自分の違いをポジティブに受け入れる
人の変化に気づいて
誰よりも早く声をかけることができるのは
HSPの特性の一つです。
些細な変化を察知することで
危険を回避することも可能です。
<自分の気質を理解する>
HSPについて触れてきましたが
最も重要なのは、
HSPかどうかではありません。
自分がどんな気質を
持っているのかを冷静に理解し
それを一つの個性として
プラスに捉えることです。
人の痛みや苦しみがわかることは
カウンセラーや占い師など
人と関わる仕事に生きるかもしれません。
深く物事を考えられるということは
研究職などに適しています。
繊細で芸術的な感覚や
スピリチュアルな感覚に
優れている人もいるので
芸術的な世界や占い師でも
生かされる能力です。
あなたが持つ【個性】が
どのように良い方向に生かされているのか
あるいはそうでないと感じるなら
ぜひ一度相談にいらしてください。
きっと、あなたは今よりも
少し生きやすくなるはずです。
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ほしよみ堂/占い師
ルーカス伽豆海(かずみ)
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