【風の時代を読む５】８００年前に起きたこと・・知ってびっくり！前回の風の時代で起こったこと。

2020 / 12 / 05 ブログ, 武山凌大（リオ）武山凌大（リオ）

こんにちは

秋葉原ほしよみ堂のリオです。

秋葉原ほしよみ堂で鑑定しています

もう街はXmasムードですね♪

キラキラなツリー
めちゃくちゃ綺麗でした！（takanawa）


☆
令和２年１２月は特別な月だった
その５
いよいよ最終回


２０２０年の１２月２２日
「風」の星　水瓶座で
土星・冥王星・木星が大会合する。

これから続く

風の時代は
どんな時代なのか？

４つの時代

水の時代
風の時代
火の時代
地の時代

約２００年周期の４つの時代ですから 
約２００年×４時代＝８００年！ 

いまからおよそ８００年前

「今」と同じように

「地の時代」から「風の時代」に
遷移したとき
なにがおこったのでしょうか？

☆
およそ８００年まえの
地から風に遷移した風の時代
１２２０年からの１４２０年

１２２６年
初代チンギス・ハーンの飛躍が始まった。
モンゴル高原から領土を大きく拡大
西は東ヨーロッパ、現トルコ・シリア
南はアフガニスタン・チベット・ミャンマー
東は中国・朝鮮半島
北はロシア・ユーラシア大陸を横断
最盛期の領土面積は約3300万km²
地球上の陸地の約２５％を統治してしまう。
地球史上最大の「大モンゴル帝国」
驚異的なスピードで作り上げた。

この頃日本は鎌倉幕府（配下にはなっていない！）
モンゴル帝国は「シルクロード」を創った。
「経済回廊」（絹の路・草原の路・海の路）を築きあげた。
「国境の線」はなくなるがこの回廊は大きな影響を残す。

電話や電波など通信技術がない時代に
世界的経済廊をどうやって創ったのか？

当時、金や銀のコインを生産するしかなかった時代に
「銀の兌換紙幣」をつかって帝国制覇を可能にした。

これが「風」の
最新技術をつかったスピード

現代では「デジタル決済技術」
そして５Gなどの「超高速通信技術」
AI（人工知能）・VR（バーチャル）
BIGDATA（情報解析）があいまった
「ロボット・ドローン技術」
様々な分野に応用され一気に進むことになる。

数日で８兆円もの物流を決済する技術
５G通信技術やブロックチェーン技術など
世界特許の半分を中国が保有している。。

前回の風の時代初頭「ペスト」という疫病も
中国からシルクロードを伝わって
瞬く間に欧州に大きな感染を生み1/3の人口が亡くなった。

風の時代のスピード
時代の先取り力はスゴイ


最後にもうひとつだけ。



前回の風の時代２００年には
１５世紀初頭まで
そのころ「前期ルネサンス」が含まれる。
キリスト教の影響で形式的だった表現の世界
ルネサンスは
「個性」の開花「人間性の発露」
感情の表現が生まれた。

遠近法や解剖学の実写など
絵画の世界でも新しい画期的な技術革新を背景に
おおきな時代の流れを創り出した。

現代でいえば
４Gの開幕でYouTube動画が大ブーム
まさに「個性」を表現する世界


今後風の時代には
さらに個性が重視され
見えるモノの価値から
見えない個性やココロ、霊性の価値が
重視されるようなるだろう。

体制組織の中では処世術も
絶えず上下右左を気にしながら
バランスや従順性に自分を照らしていた。
言われた任務を上手くこなすことが大事だった。

風の時代は
分散や個の共有になっていく
処世術も
アピール術や伝え方、繋がり方へと
変わっていくでしょう。
指示待ちと正反対。
「うまい発信力」が価値となる。


１２月２２日から
ガラッと変わるわけではありません。
惑星直列がおこるだけ。

占術は
その星のはたらきに
時代の流れの意味を見出し

未来の自分を見つめなおす
個性を照らして発見する
お手伝いができると思います。

令和３年を迎えるいま
来年の運勢を知って
自分の個性の再発見をしてみませんか？
長文読んでいただきありがとうございました。
リオでした。