⭐︎彩凪⭐︎それぞれの冥王星水瓶座時代について
みなさま こんにちは⭐︎彩凪⭐︎です。
先日、11月20日、水曜日に冥王星が山羊座から水瓶座に星座移動を終えました。
風の時代、とか山羊座のみなさまお疲れ様でした!などと耳にした方も多いかと思います。
はいじゃあ、今日から大変化!!というものではないのですが、
その他の星もなかなかの角度を取っている昨今ですので、色々な面ですでに大きな渦中の方も多いのではと私自身も体感があります。
なぜこのように冥王星の星座移動が話題に上るのかというと
冥王星は約247年かけてホロスコープ上の全星座を一周します。
その冥王星の星座が、主には時代を現す象徴にもなるからです。
占星学上で冥王星は太陽系10天体の一番外側にある惑星(正確には小惑星ですが占星術では惑星として使用します)です。
外側にある惑星ほど、地球への影響が強いとも言われており、
冥王星は特に、太陽系惑星と太陽系外惑星との境界線にある星、という観点もあります。
太陽系の外側の、まさに未知のものをもたらす惑星であり、
それは「人間が定義することができない」部分を司る惑星でもあると言われています。
そのため冥王星の象意には、ゼロか100かみたいなイメージや破壊と再生というダイナミックな言葉が充てられているのです。
人間の一生をたとえ100年としても、自分のホロスコープ上で冥王星がまるっと1周をする事はないので、
自分のどのハウス(ホロスコープでの場所)に何歳の時、
どこにトランジット(現在の星の動き)冥王星が在るか、
という理由も非常に興味深いのです。
また、自分がどの時代にどういう役割を持って産み落とされたのかなどを表す惑星でもあります。
今回の水瓶座には約20年滞在します。2044年までですね。
西洋占星術での未来予測では、先に、過去を振り返ることで、今後の星の影響を読んだりします。
冥王星山羊座時代であった2008年から2024年は、みなさまにとってどんなことが起こりましたか?
それらが動機や、発端となって、どういう精神的変化が起こったでしょうか。
1年ずつ振り返ってみると色々と見えてくることもあるかも知れません。
この話題は長くなりそうなので、次回はまた星座の象意などを綴ってみたいと思います。
出生時間までわかる方は、
自分のホロスコープの冥王星についてや、自分が生まれてきた時代的な役割、
今回の星座移動での個人的な影響などのお話も、なるべく楽しく拝見させて頂くことも可能です。
現在の星周りを個人的に読める、というのも西洋占星術の面白いところの一つです。
気になる方は、西洋占星術を主な占術としているわたくし「彩凪」か「ヤマディウルカ先生」までご用命くださいませ。
ほしよみ堂 浅草店にてご予約お待ちしております。ฅ•ﻌ•ฅ
⭐︎彩凪⭐︎