【愛藍姫トリコ】あの日の涙は、いつか優しい記憶になる
あなたは、
「この苦しみは、一生消えない気がする。」
そんなふうに思ったことはありませんか?
例えば⋯
大切な人との別れ。
心ない一言。
思い通りにならなかった出来事。
その瞬間は、
胸が締めつけられるほど苦しく、
「もう前を向けない」
そう感じることもあるでしょう。
けれど、人には「忘れる力」があります。
忘れることは、
冷たいことでも、
薄情なことでもありません。
それは、
生きていくために神様から与えられた、
とても優しい贈りものなのだと私は思います。
時間が経つにつれて、
あれほど鮮明だった記憶も
少しずつ輪郭がやわらぎます。
涙が止まらなかった出来事も、
いつしか穏やかな思い出へと
変わっていきます。
感情も同じです。
悲しみや怒りは、
ずっと同じ強さでは続きません。
少しずつ薄まり、
心はゆっくりと呼吸を取り戻していきます。
もし人が、
何十年経っても同じ悲しみを、
同じ強さで感じ続けるとしたら、
心はきっと耐えられないと想像します。
だからこそ、人の心は少しずつ感情を
やわらげていくのだと思います。
それは心が回復しよう、生きようとしている
証なのではないでしょうか。
もちろん、
忘れなくてもいいこともあります。
大切な人との思い出。
いただいた優しさ。
誰かを心から愛した気持ち。
それらは悲しみだけが静かに薄れ、
きっと温かな記憶として
心の奥に残っていきます。
だから、もし、今つらい想いを抱えていたら。
「今の苦しみが、永遠に続くわけではない。」
という人の記憶と心の回復力を
思い出して欲しいと願います。
ゆっくりゆっくりかもしれませんし。
今日は、少しも笑えないかもしれません。
でも、あなたの心には、
自分自身を守り、
癒やす力が必ず備わっています。
時間は、
何も変えてくれないように思える日も
あるかもしれません。
それでも時間は、
少しずつ感情をやわらげ、
見える景色を必ず変えてくれます。
いつか振り返ったとき、
「あの経験があったから、今の私がいる。」
そう思える日が訪れると、私は信じています。
人は忘れるから、生きていける。
感情は少しずつ薄まっていくから、
生きていける。
だから、
無理に元気になろうとしなくても。
あなたの心は、
あなたが思っている以上に強く、
ちゃんと前へ進む力を持っていると信じて
くださいね。
その歩幅は、ゆっくりでも。
あなたのペースで良いと思うのです。
今日という一日が、
あなたの心に少しでも穏やかな風を
運んでくれますように🍀
心がモヤモヤしたり、整理をしたい時、
解決の光を見つけたい時は、
いつでもお話しにお越しくださいませ。
浅草でお待ちしております。
愛藍姫トリコ

