20と13という数字の謎(マヤ暦のはなし)
マヤ歴は、他に類をみない
オリジナリティあふれる不思議な暦です。
私たちの普段つかっている暦は、グレゴリオ暦といって
365日の暦ですね。
マヤ歴は、260日で一周します。
この、260日という暦は、
実は世界にたくさんある暦のなかでも
マヤ歴ただひとつです。
その構成もさらにほかに類をみません。
前回、マヤ歴(ツォルキン暦。以下、マヤ歴と記載します)は、
20の紋章と13の音からなる260通りの
KINで構成されているという説明をしました。
20×13=260通りというわけですね。
では、この20と13という数字は
どこからきているのでしょうか?
20も13も、宇宙の定数をいわれています。
20は、人体に深くかかわる数字といわれています。
・私たちの手足の指の数
・人間のたんぱくを構成するアミノ酸の数
いずれも20本、20種類で構成されています。
では、
13という数字をきいて
皆さんはどんなイメージをもつでしょうか?
これをたずねると、
多くのひとからは、
「13?13日の金曜日?」
という答えが返ってきます。(笑)
なにかと不吉なイメージをもたれる13という数字ですが、
マヤ人たちは
宇宙から13のエネルギーが代わる代わる世界に降り注いでいると考えていたことから
13は神聖な数字であるといい伝えられていたようです。
13はトランプのキングを表しますね。
昔は貴族や王族が使っていた数字。
一般市民には使わせないために、
13は不吉な数字であるという噂を流したとさえ
言われています。
実際に数秘術でも
13日生まれには天才が多く
財運にも恵まれいるといわれています。
そんな宇宙の定数
20と13からなるのがマヤ歴。
オリジナリティあふれる不思議な暦なのです♪
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