【愛藍姫トリコ】前へ進む強さと、大切なものを守る優しさ。紫微斗数2つの主星シリーズ「紫微星・天府星同宮」
紫微斗数の鑑定では、その人の特徴を
主星のキャラクターで読み解きます。
その主星が2つある人の場合、
心で葛藤が起きると同時に、
それこそが魅力となります。
2つの主星シリーズについてのブログは
コチラからどうぞ。
紫微斗数|紫微星・天府星が命宮に同宮する人
――「前へ進みたい私」と「守りたい私」。二つの“土”を持つ人の心
紫微斗数では、
命宮はその人の基本的な性格や価値観、
生き方の傾向を読み解く大切な宮です。
今回は、命宮に紫微星と天府星が同宮する
「紫微天府」について解説していきますね。
紫微星も天府星も、
堂々とした存在感を持つ星。
けれど、陰陽五行で見ると、
紫微星=陰の土
天府星=陽の土
同じ「土」でありながら、
陰と陽という異なる性質を持っています。
この違いを知ると、
紫微天府の人が持つ強さだけでなく、
内側にある葛藤も見えてきます。
紫微星――「陰の土」がつくる、揺るがない自分
紫微星は、紫微斗数を代表する帝王の星。
人の上に立ったり、
周囲をまとめたり、
自分の理想に向かって進んでいく力を
持っています。
陰の土は、
表面からは見えにくい、
内側に蓄えられた土のようなもの。
紫微星の人には、
「自分はこうありたい」
「自分の信念を曲げたくない」
「自分の人生は自分で決めたい」
という、
内側に秘めた強いプライドがあります。
堂々として見えても、
実は人とのつながりを求める
寂しがり屋な一面も。
人に頼りたい気持ちがあっても、
自分の弱さを簡単には見せられない
ことがあります。
天府星――「陽の土」がつくる、守る力
一方の天府星は、大切なものを守る星。
仲間や家族、仕事、居場所など、
自分にとって大切なものができるほど
強くなります。
陽の土は、人を受け止め、
育て、支える大地のようなイメージ。
基本的には穏やかで、
争いを好まず、周囲との調和を大切にします。
ところが、大切な人が傷つけられたり、
自分が守ってきたものを脅かされたりすると、
驚くほど強い一面が現れます。
普段は優しくても、
「ここだけは譲れない」
という境界線をしっかり持っているのが
天府星です。
紫微星と天府星が同宮すると
紫微星と天府星が命宮に入ると、
二つの「土」の性質が重なります。
そのため、落ち着きや安定感があり、
周囲からは
☆しっかりしている。
☆頼りになる。
☆安心して任せられる。
と思われやすいのです。
【紫微星の人を導く力と、天府星の人を守る力。】
この二つを併せ持つため、
ただ先頭に立つだけではなく、
周囲の人を大切にしながら
全体をまとめていく力につながります。
派手に自己主張するというより、
そこにいるだけで自然と中心的な存在に
なっていく人もいるでしょう。
「進みたい」と「守りたい」――紫微天府の心の葛藤
ここが、紫微天府を理解するうえで面白いところです。
同じ土でも、
紫微星は陰の土、天府星は陽の土。
紫微星は、
「もっと上を目指したい」
「自分の理想を実現したい」
と考えます。
一方の天府星は、
「今あるものを大切にしたい」
「失敗して、大切なものを失いたくない」
と考えます。
すると心の中で、
「前へ進みたい。でも、今ある安定も壊したくない」
という葛藤が生まれることがあります。
新しい仕事に挑戦したい。
でも、今の立場を手放すのは怖い。
恋愛でも、好きな人に近づきたい。
でも、自分から動いて傷つくのは避けたい。
本当は人に頼りたい。
でも、「しっかりした自分」でいたい。
紫微星のプライドと、
天府星の安定を守ろうとする気持ち。
この二つが同時に働くため、
外から見ると落ち着いているのに、
心の中では意外なほど迷っている
ことがあります。
でも、その葛藤こそが強みになる
紫微天府は、「攻める」だけでも
「守る」だけでもありません。
進む力と、守る力を両方持っている。
これが大きな魅力です。
若い頃は「失敗したくない」
「格好悪いところを見せたくない」
という気持ちから、
動き出すまで時間がかかることも
あるかもしれません。
しかし経験を重ねるにつれて、
「何を守るために進むのか」
「何を手放し、何を残すのか」
という自分なりの基準ができてくると、
二つの星がうまく噛み合い始めます。
紫微星が未来への方向を示し、
天府星が足元を固める。
そうなったとき、
紫微天府は非常に安定した力を
発揮できます。
恋愛では「尊敬」と「安心」の両方がほしい
紫微天府の恋愛では、
ただ好きなだけでは物足りないことが
あります。
紫微星は、
尊敬できる相手、
自分をきちんと認めてくれる相手を求めます。
天府星は、
安心できる相手、
信頼して長く一緒にいられる相手を求めます。
つまり、
「尊敬できるけれど、一緒にいると安心する」
そんな相手が理想になりやすいのです。
一度「この人」と決めると、
大切にしようとする気持ちも強いでしょう。
ただし、
プライドと慎重さの両方があるため、
本当は寂しくても
「寂しい」と言えなかったり、
好きなのに様子を見すぎたりすることも。
恋愛では、
弱いところを見せても関係は壊れない
と知ることが、
心を楽にしてくれるかもしれません。
紫微天府の人へ
紫微星は、導く星。
天府星は、守る星。
そして、陰の土と陽の土。
一見すると、
とても安定している組み合わせです。
けれど心の奥では、
「もっと先へ行きたい私」と
「今ある幸せを守りたい私」
が、同時に存在しています。
どちらかを消す必要はないです。
守りたいものがあるからこそ、
進む意味が生まれる。
進みたい未来があるからこそ、
何を大切に守るのかが見えてくる。
前へ進む強さと、大切なものを守る優しさ。
その両方を自分の中に持っていることこそ、
紫微天府という組み合わせの
大きな魅力なのです。
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紫微斗数は、命宮の主星の影響のみでなく、
遷移宮や福徳宮、副星や四化星など
複合的に紐解いて読んでいきます。
結婚相手の様子や、出逢いそうな場所、
家族や職場の人間関係や適職、
10年運気など、
ご相談内容に合わせて紐解いていけます。
紫微斗数の命盤を出して読み解きたい際は、
あなたのお話をお聞かせください。
愛藍姫トリコ
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