占い師は、何を見ているのか?
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画面を開くと、そこには七つの占術の結果が並んでいます。
私が使っているのは、ほしよみシステム。
生年月日や出生時間などを入力すると、四柱推命、紫微斗数、数秘術をはじめ、七つの占術の命式や命盤を一度に確認できます。
とても便利なシステムです。
でも、ふと思うことがあります。
これだけの情報が簡単に出てくるのなら、占い師は何をするんだろう?
私が主に使っているのは、四柱推命、紫微斗数、数秘術です。
以前は、鑑定前に命式や命盤を作るため、計算や確認に時間をかけていました。今は、その時間を大きく減らすことができます。
けれど、画面に表示された結果を読むだけでは、鑑定にはなりません。
同じ星を持っていても、そのあらわれ方は人それぞれです。育った環境も、経験も、今抱えている悩みも違います。
だから私は、目の前の相談者さんと向き合う時間を大切にしたいのです。
どんなことに悩んでいるのか。
何を大切にしてきたのか。
本当はどうしたいと思っているのか。
お話を聞いていると、最初に相談されたこととは別の気持ちが見えてくることもあります。
本人も気づいていなかった思いや、ずっと心の中にしまっていたこと。言葉にすることで、初めて自分の気持ちに気づくこともあるでしょう。
私は、命式や命盤を手がかりに、その人が持っている性質や可能性を一緒に見つめていきます。
そして、私にとって大切なのがタロットです。
私は、カードの意味をそのまま当てはめる読み方はしていません。カードの絵柄をじっくり眺め、そこから感じるものや浮かんでくるイメージを大切にしています。
同じカードが出ても、誰に出たかによって受け取るものは違います。
命術でその人の土台を知っていると、タロットから受け取るメッセージにも深みが生まれます。命術が生まれ持った性質や傾向を見せてくれるなら、タロットは今、その人の心に何が起きているのかを映してくれる。
二つを重ねることで、相談者さんの状況をより立体的に捉えられると感じています。
占いは、未来を決めつけたり、答えを押しつけたりするものではありません。
自分では気づかなかった一面を知ること。
今までとは違う見方をしてみること。
そして、自分はどうしたいのかを考えること。
そのきっかけを一緒につくるのが、私の鑑定です。
便利なシステムがあれば、命式や命盤を作る時間は短くなります。
その分、相談者さんの声に耳を傾け、その人の人生に向き合う時間を持てる。
画面に並ぶ星や数字だけでは分からないことが、目の前の人との対話の中にはたくさんあります。
占い師は、何を見ているんだろう。
星や数字、カードの絵柄。そして、その向こうにいる一人の人間。
私はこれからも、相談者さんと一緒に考え、一緒に気づき、その人自身が自分の答えを見つけていくお手伝いをしていきたいと思います。
🦉プトレマイオス靖子
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【ほしよみシステムに関する紹介記事】
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000136693.html

